Day2「しるし」
前回旅立ちの唄を書いた。
昨日(2020年8月19日)、ミスチルの新曲の発表があった。
どちらの主演も、三浦春馬さん。
だったら、しるしについて語るしかない。
「14歳の母」というかなり難解なテーマの主題歌なだけあって
かなり歌詞も曲も悲しくて息苦しくて胸にくるものがある。
かつては「おんなじ顔をしている」と冷やかされるくらいラブラブで仲が良かった二人。
付き合うと、笑ったときとかただ黙っているときとか、恋人と顔が似てくるから。
でも、いろいろ歯車が合わなくなって、気づいたらお互いの鼓動が「違うテンポを刻んで」いた。
君にどんな言葉を投げかけても、それは嘘っぽい言葉に思えて伝えられない。
君が傷つかないために張った「半信半疑」という予防線
もしかしたら、非は僕にあるのかもしれない。
だから、君と仲を戻したいけど、君は僕のことをもう信じられなくなっている。
「共に生きれない日が来たって
どうせ愛してしまうと思うんだ」
僕は君にべた惚れ。
君が僕から離れていこうとしているのがわかっているから
諦めているのか?それとも、あえて強がっているのか?
この曲を聴いて最近思い浮かべたのは
浮気する彼氏と浮気された彼女。
浮気する彼氏は、彼女のことが好きで一番の存在なのに他の女性と肉体関係を結んでしまう。
僕は君と付き合う前までは「軽はずみだった」から。付き合ってマンネリ化してきてまた軽はずみなことをしてしまったのではないか。
まあ、きっと14歳の母をテーマにしているんだろうけど。
物語をテーマにしていると考えながら聴くのも、その話の内容とリンクしていて
曲に深みとか重みが増して好きだけど
元の話を知らないで曲を聴くと
また違う世界を見せてくれる
櫻井さんの真意はわからないから
ミスチルの曲の歌詞はいろんな角度から見て考えさせられる
そういう魅力も持っている